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ティッシュ配りを成功させる実験。

2020年08月04日

街なかで、ティッシュ配りを成功させる実験!

テレビで見ながら、大変興味がわきました。

マスク・手袋のコロナ対策をした、手配りの結果は1時間14個

 

「実験1」

マジックハンドを使って配る。

〇(目新しさ)と(面白さ)で注目を集める。

〇コロナ対策をしていることが分かりやすい。

結果は、1時間69個

 

「実験2」 

机の上にポケットティッシュと、大きな鏡を設置。

ティッシュの前に「身だしなみを整えるのにお使いください」と掲示。

〇人は外見を気にするので、鏡があると見てしまう。

〇ナルシストと思われない、言い訳となるのがティッシュを取ること。

結果は、1時間52個

 

この様に、人に行動を起こさせる仕組みを「仕掛学」というそうです。

次の事例も紹介されていました。

〇「駅のエスカレーター混雑解消」

〇「思わず入れたくなるゴミ箱」

 

正論を言っても出来なかった事を、仕掛学が叶えてくれています。

身近な場面に応用できる様、学びたいと思いました。